みなさまこんにちは!ゆみです。

今日の “ひとりごと” は、
「システム開発の春夏秋冬」についてです。

2019年。
年が明けたかと思ったら、
早くも桜が満開に近い、4月。

梅の季節から、桜の季節へ。
平成から、令和へ。

もう暫くは花粉の飛散も多いようですが、
残された春の心地よい季節を満喫したいものです。

さてさて、今日のお題について、進めねば!

当たり前の話をすると、
“地球の常識” としての四季は「春夏秋冬」ですね。

近年は「春が短くなった」などと耳にするものの、
季節の順序が狂ったことなど、少なくとも私が
生まれてからはありません。

しかし、これは私がIT業界で勤務をしていていつも思うことですが、
「システム業界の春夏秋冬」は、
「秋冬春夏」ではないかと思っています。

“その理由は?” と、
声が聞こえてきそうなので簡単に書いてみます!
 

 
【秋】
取引先から「システム化したい」との要望を受ける。
案件としての受注も成功。

 
【冬】
要件を全てヒアリングし、
導入費用を見積もり、顧客へ提示する。

少なからず「減額要求」が発生し、
底冷えからプロジェクトが引き締まる。

  
【春】
何とか受注成功!桜が咲いたね!
案件に最適なスケジュール管理や開発技法、
人員も整えて、いざプロジェクトスタート!

 
【夏】
要件のヒアリング漏れや、開発工程の遅延、
試験に進んでからの「おや?」など、
アツい夏の季節が到来。

 
 
日が高くて長い分、一丸となって頑張ってしまうけれども、
なかには熱中症で倒れてしまうメンバーがいたり、
顧客という名の台風で成果が台無しになってしまったりと、
苦労が絶えない、それも夏の醍醐味かも。

立秋を迎える頃には「品質チェック」が入り、
不具合無く顧客へ納品できれば、無事に達成!
 
 
 
取り留めのない内容となりましたが、
みなさまは案件を喩えるとしたら、何に喩えますか? 

QuaSTom例会後の懇親会で、ぜひお聞かせください。