はじめに
高品質ソフトウェア技術交流会(略称:QuaSTom)は、シス
QuaSTomでの高品質ソフトウェア技術の交流に関するテーマ
QuaSTomでは、高品質ソフトウェア技術について著名人から
これらの活動をとおして、QuaSTomでは”会員自身の問題解
QuaSTomの特徴
今
1.自由な意見交換の場
QuaSTomでは、多様なバックグラウンドを持つメンバーが互いの意見を尊重しながら、自由な議論を行っています。目的を明確にすれば誰でも意見が言えるオープンな議論の場です。議論の途中で会員どうしがいろいろな視点で意見を交わしながらも、最終的には参加者全員が納得する形で整理されるため、実践的な気づきや学びを得られます。
2.幅広い会員層と豊富な人脈
品質管理の初心者から専門家まで、また業界関係者や大学関係者など幅広い層が参加していますので、新たな人脈を築けます。また、例会や研究会では品質管理の第一線で活躍する方々を講師に迎え、意見交換の場を設けています。
3.実践的な研究
理論よりも実際の業務で活かせる具体的な解決手法について研究しています。高品質なソフトウェア開発を支える実践的な知見を共有する場となっています。
4.会員の興味があるテーマを自由に議論
「知りたい・深めたい」というテーマについて、会員が自発的に分科会や勉強会を発足できます。会員の多様な興味に応えられるようなディスカッションが可能であり、そのディスカッションにより会全体で知識を深め合う環境があります。
QuaSTomの名前の由来
QuaSTom設立メンバーK氏の証言によると、下記の通りだそうです。
もともとQuaSTomは高品質ソフトウェア友の会と名乗っていましたが、友の会だから略称QuaSTomなのではなく、QuaSTomだから「友の会にしよう」という話になったのです。同じ設立メンバーのHさんと一緒にQuaSTomを立ち上げるとき、名前をどうしようかという話になって、品質、ソフトウェア、は外せないということになりました。そのときQualityとSoftwareで「カスタム」という言葉が頭をよぎりました。
これはこの会の性格をもっともよく表す言葉だと思ったのでQuaSTomにしました。問題は「タム」でした。どうすべぇという話になり、『「友の会」だ、気楽に参加できそうで良いじゃん。』というごく単純な理由で決まりました。
QuaSTomの会員特典
- 会員専用のWEBページにて、講演会資料や活動成果物・記録を入手または閲覧できます。
- ソフトウェア品質管理研究会の午前の特別講義へ、年1回無料で参加できます。
- 会場(定員)の都合により、ご聴講いただけない場合があります。予めご了承ください。
会則・細則
活動内容
QuaSTomでは、会員の自主的な運営により、以下の活動を行っています。
1.講演会
高品質ソフトウェア構築に関する講演会を開催しています。講演後に行う、講演者を交えたディスカッションが特徴です。
2.事例研究会
例会毎にテーマを決め、会員またはテーマに関する識者からの事例を聞き、討論を行っています。テーマは会員の方の要望を取り入れ設定しています。
3.分科会
特定のテーマについて、メンバーをある程度固定し、年間を通じて深く検討・研究を行うことで、研究成果を残すことができます。テーマは会員の方の要望を取り入れ設定しています。
各分科会の詳細はこちら
4.合宿
首都圏近郊で、年に1回、1泊2日の合宿型全体討論会を開催しています。通常の講演会と違い、テーマに関する討論の時間を多くとっているため、充実した討論ができます。
5.メーリングリスト
討論専用のメーリングリストに登録することにより、メールを活用した議論ができます。会員への連絡にも有効に活用されています。
運営チーム
次の方々に企画・運営の協力をお願いしております。
※敬称略・順不同 2025年4月現在
会長 | 安孫子 保夫 |
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副会長 | 城 多寿子、齋藤 美穂 |
幹事 | 安部 晃嘉、樋口 潔、青木 敦弘、宮脇 祥子 |
監査役 | 河嶌 浩子 |
事務局 | 宮脇 祥子、猪塚 修 |
相談役 | 飯泉 紀子、小笠原 秀人(千葉工業大学)、古畑 慶次、小松 岳志、野中 誠(東洋大学)、吉澤 智美(日本電気(株))、浅井 真樹子 |