はじめに
高品質ソフトウェア技術交流会(略称:QuaSTom)は、シス
QuaSTomでの高品質ソフトウェア技術の交流に関するテーマ
QuaSTomでは、高品質ソフトウェア技術について著名人から
これらの活動をとおして、QuaSTomでは”会員自身の問題解
QuaSTomの特徴
今
1.ボランタリーな活動
押し付けられた義務ではなく、会員による自主的な活動が行われています。そして会員自身のレベルアップを目指しています。
2.実践的な研究
高尚な理論ではなく、実際の業務に役立てるための検討が行われています。高品質なソフトウェア開発に貢献しています。
3.安い年会費
4000円(2021/4/1より)の年会費で、著名人の講演を聞くことができ、定期的な例会に参加することが出来ます。はっきり言って「お得」です。
4.幅広い会員層と豊富な人脈
品質管理の初心者から第一人者まで、業界人・大学関係者等による幅広い会員層を形成しています。人脈を広げることができます。
5.フランクな雰囲気
会員は皆平等で、「権威」の方々ともフランクな議論を交わせます。
6.最新の話題
ソフトウェア品質管理に関する話題は、最新情報が真っ先に入って来ます。業界の情報収集に最適です。
7.電子メールやwwwを活用した活動
wwwによる情報発信、メーリングリストによる情報交換が盛んです。
QuaSTomの名前の由来
QuaSTom設立メンバーK氏の証言によると、下記の通りだそうです。
もともとQuaSTomは高品質ソフトウェア友の会と名乗っていましたが、友の会だから略称QuaSTomなのではなく、QuaSTomだから「友の会にしよう」という話になったのです。同じ設立メンバーのHさんと一緒にQuaSTomを立ち上げるとき、名前をどうしようかという話になって、品質、ソフトウェア、は外せないということになりました。そのときQualityとSoftwareで「カスタム」という言葉が頭をよぎりました。
これはこの会の性格をもっともよく表す言葉だと思ったのでQuaSTomにしました。問題は「タム」でした。どうすべぇという話になり、『「友の会」だ、気楽に参加できそうで良いじゃん。』というごく単純な理由で決まりました。
QuaSTomの会員特典
- 会員専用のWEBページにて、講演会資料や活動成果物・記録を入手または閲覧できます。
- ソフトウェア品質管理研究会の午前の特別講義へ、年1回無料で参加できます。
- 会場(定員)の都合により、ご聴講いただけない場合があります。予めご了承ください。
会則・細則
活動内容
QuaSTomでは、会員の自主的な運営により、以下の活動を行っています。
1.講演会
高品質ソフトウェア構築に関する講演会を開催しています。講演後に行う、講演者を交えたディスカッションが特徴です。
2.事例研究会
例会毎にテーマを決め、会員またはテーマに関する識者からの事例を聞き、討論を行っています。テーマは会員の方の要望を取り入れ設定しています。
3.分科会
特定のテーマについて、メンバーをある程度固定し、年間を通じて深く検討・研究を行うことで、研究成果を残すことができます。テーマは会員の方の要望を取り入れ設定しています。
各分科会の詳細はこちら
4.合宿
首都圏近郊で、年に1回、1泊2日の合宿型全体討論会を開催しています。通常の講演会と違い、テーマに関する討論の時間を多くとっているため、充実した討論ができます。
5.メーリングリスト
討論専用のメーリングリストに登録することにより、メールを活用した議論ができます。会員への連絡にも有効に活用されています。
運営チーム
次の方々に企画・運営の協力をお願いしております。
※敬称略・順不同 2024年4月現在
会長 | 安孫子 保夫(個人) |
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副会長 | 城 多寿子(NECプラットフォームズ)、齋藤 美穂(ベリサーブ) |
幹事 | 中橋 克人(個人)、安部 晃嘉(個人)、樋口 潔(個人) |
監査役 | 青木 敦弘(ファンネル・ドット・コム) |
事務局 | 宮脇 祥子、猪塚 修 |
相談役 | 飯泉 紀子、小笠原 秀人(千葉工業大学)、古畑 慶次、小松 岳志、野中 誠(東洋大学)、吉澤 智美(日本電気(株)) |