みなさまこんにちは!ゆみです。

今日の “ひとりごと” は、
「業界特有の “固有名詞” 問題」についてです。

私が新社会人となったのが、1999年。
 
ちょうど「2000年問題」の改修終盤ということもあり、
開発現場は非常に賑わっていて、
私も新入社員教育をそっちのけで現場へ投入
されたのを昨日のように思い出します。

 
このブログを書いている「今」は、
新元号に伴う「平成固定ロジックに注意!」と
警告アナウンスが流れていますね。
 
 
■緊急特集 令和システム対応
「平成固定ロジックに注意」、令和IT対応でマイクロソフトが警鐘
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00685/040400001/?n_cid=nbpnxt_mled_itm
 
 
プログラム開発をする時には、
「不測の事態を避けるためにも、固有名詞の
 オンコーディングは極力控えるように」
 
と、耳にタコが出来るくらい教えられましたが、
全てのプログラムにそれが適用できるわけでは
ないことも事実です。

かといって、設計書にもマニュアルにも明確に
「固有名詞で書いているよ!」と書いていなければ
実稼働日まで気付けないことも少なくないでしょう。

新元号まで約一週間。

入念な調査とプログラム改修がされているはず
ですが、今一度、ときに広く、ときに狭く、
担当システムを確認されてみてはいかがでしょうか。