開催概要

開催日時:2020年11月24日(火)19:30~21:30 (開場19:20)
開催形態:Web会議

テーマ:ソフトウェア品質知識体系ガイドSQuBOK Guide V3

プログラム

19:30~20:15 講演「ソフトウェア品質知識体系ガイドSQuBOK Guide V3」 飯泉 紀子氏
20:15~20:30 質疑応答
20:30~21:05 グループ討議「自分たちが抱える品質問題とSQuBOKの使い方」
21:05~21:30 発表、講評、まとめ
21:30~22:30 懇親会(インターネット飲み会)(※任意参加)

講演内容

今回の例会では、11月に発刊される「ソフトウェア品質知識体系ガイドSQuBOK Guide V3」 の全体像、樹形図、V2からの変更ポイント(取捨選択された箇所、AI、IoT、アジャイルなど追加された応用領域)について説明していただきます。
また、V1発刊からすべてのバージョンに関わってこられた飯泉氏ならではの視点で、V1-V2-V3の歴史とソフトウェア品質の概念の変化について説明していただき、80年代から変わらない品質の概念から最新のソフトウェアの技術や品質についてまで知ることができる内容になっています。

講師のご紹介

飯泉 紀子 氏
株式会社 日立ハイテクノロジーズ CSR 本部

職歴
医療 機器 のソフトウェア開発
ソフトウェア の高品質開発手法の 研究
顧客価値創造の 研究
経営戦略(事業による社会課題の解決)

資格など
技術士(情報工学部門) 、 MBA BOND 大学)

社外活動
SQiP 研究会 実践コース: 主査
日本女性技術者科学者ネットワーク( JNWES) 運営 委員
SQuBOK 策定部会:
V1: 執筆者、 V2 :エリアエディタ、 V3 :リーダー

主な表彰
自社におけるソフトウェア品質改善施策やオフショア開発事例を国内外で発表。
・第 22 回ソフトウェア生産における品質管理 シンポジウム( 2003 年):「海外ソフトウェア開発の効果的な進め方」優秀報文賞
・第 3 回世界ソフトウェア品質会議( 2005 年):「Simultaneous Design of Functional Specifications and Test Specifications Using Tool ”F2T” 」 Best Presentation Award
・第 5 回世界ソフトウェア品質会議( 2011 年):「Utilization of Domain Specific Knowledge for Quality Software Design 」 Best Speaker

主な著書
共著「ソフトウェア開発オフショアリング完全ガイド」,日経 BP 社, 2004 年
共著「ソフトウェア品質知識体系ガイド」、オーム社、 2007 年
共著「ソフトウェア品質知識体系ガイド 第 2 版」、オーム社、 2014 年
共著「ソフトウェア品質知識体系ガイド 第 3 版 」、オーム社、 2020 年

Web会議参加方法

Web会議はZoomを利用して行います。
<https://zoom.us/join>
※通信代は参加の皆さんの負担になります。
資料の共有のため画像を伴うので通信量が大きくなります。
LAN回線またはWi-Fiの使用をお勧めします。

懇親会

例会終了後、ご希望の方はそのままWeb会議にてインターネット飲み会を行います。
今回は飯泉氏も引き続き参加されますので、多くのご参加をお待ちしています。
※ 飲み物等は各自ご用意ください。

出欠のご連絡

ご出欠の連絡は、会員宛に送付した開催通知をご参照ください。

参加資格

高品質ソフトウェア技術交流会会員
入会申込はQuaSTomホームページの会員手続きページからお願いします。 >>https://quastom.gr.jp/contact/procedure

お試し参加

QuaSTomへの入会をご検討の方、お試し参加ができます。
お試し参加ご希望の方は、次の問い合わせページからお願いします。 >>https://quastom.gr.jp/contact
# お試し参加は一生に1回だけです。

会員共通MLの登録・変更・削除について

会員共通MLの登録・変更・削除は幹事会で行っています。
アドレスの変更等がありましたら上記の会員手続きページまたはお問い合わせページからご連絡ください。