みなさまこんにちは!ゆみです。

今日の “ひとりごと” は、
「”問題ありません” の問題」についてです。

業務中に、こんな出来事に遭遇したことはありませんか?

上司A:Bさん、この進捗の状況はどうだね?
部下B:Aさん、その進捗は問題ありません。
上司A:そうか、問題ないのか。なら、引き続きよろしく!
部下B:わかりました。

数日後… クレームに繋がるインシデントが発生。

上司A:Bさん、あの時の進捗で問題無いと言ったじゃないか!
部下B:その時は問題無かったんです!
上司A:しかしだね、あの段階で見つけられただろ!
部下B:そうは言われても…

聞き方なのか、伝え方なのか、そのどちらもなのか、
責任を押し付けあっても、利用者にとっては何の
メリットも無いのです。

しかしながら「”問題がありません” の問題」は
開発現場で多く潜んでいることではないでしょうか。

それは、当人が「問題」にそもそも気付いていないことも
少なくなく、加えて、信頼関係が出来上がっていると
周囲の誰も「問題」に気付けないのも一理でしょう。

さて、このページをご覧の皆さんは、どのように
この「問題」を解決されますか?

ご都合が付けば、例会後の懇親会で語り合いましょう!